2001-01-10 ◆政策措置講じ年率9%の成長実現:蔵相 【ニューデリー】ヤシュワント・シンハ蔵相は、このほど政府は一連の政策を立案し、年率9%の成長実現を目指すと語った。 エコノミック・タイムズが1月8日報じたところによれば、予算案会議に出席後、シンハ蔵相は、中期的に9%の成長率を実現する政府の方針を明らかにした。それによると1998-99年度の6.8%、1999-2000年度の6.4%の成長率は、政府が直面する様々な問題を配慮するなら賞賛に値する。これらの問題には税の中央プール制度の地方分散制への転換が含まれる。今年度は製造業の不振や石油ショックに関わらず6.5%前後の成長が望め、これは当初の目標を0.5%ポイント下回るに過ぎない。 シンハ蔵相はこれ以前に新年度予算には需要と投資の促進、取り分けインフラ・プロジェクトの加速により成長を促す中期戦略が盛り込まれていると語っていた。またバジパイ首相は、第10次5カ年計画期間(2002-07年)に年率10%の成長を実現する戦略を作成するよう専門チームに指示したとされる。