2001-01-12 ◆クウェイト石油、リライアンス石油への出資に意欲 【ニューデリー】Kuwait Petroleum Corporation(KPC)はグジャラート州Jamnagarにおける世界最大の製油所を経営するReliance Petroleum Ltd(RPL)への出資に強い関心を表明している。 エコノミック・タイムズが1月11日、業界筋の消息として報じたところによれば、今月初めインドを訪れたKPCの代表団は、RPLと年間処理能力2700万トンのジャムナガル製油所への出資問題を協議した。RPLのジャムナガル製油所に日量6万5000バレルの原油を供給しているKPCのNader H Sultan副会長兼CEOは、この点に関するエコノミック・タイムズの質問に「インドの製油やマーケッティング等、下流部門進出に強い関心が有り、少なからぬ製油会社と出資協力問題を協議している」と語った。それによると、同社は世界的に製油キャパシティーを大幅に拡大するため大型投資を準備しており、アジア、取り分けインドにおける製油能力の拡張を目指していると言う。 しかしリライアンスのスポークスマンはKPCがRPLへの10~12%の出資を希望しているとの消息に関してコメントを控えた。 KPCはこれ以前にIndian Oilがオリッサ州Paradipに建設する年産900万トンの製油所に出資する交渉を進めていたが、当該製油所の採算性を確認する必要から、交渉をスローダウンした経緯が有る。