2001-01-16 ◆Morepen、店頭薬市場進出に本腰 【ムンバイ】デリー拠点の製薬会社Morepen Laboratories Ltd(MLL)は、5000クロー(US$10.7億)と見積もられるインド国内の店頭薬(OTC)市場への本格的進出を図る。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが1月13日伝えたところによれば、MLLのSushil Suri会長兼MDは同紙に以上の計画を明らかにした。それによると、既にインフラは整備されているため、投資額は5~10クロー(US$107万-214万)で足りる。ムンバイ拠点のAliaグループをブランド・コンサルタントに指名、新ブランドの創設を準備しており、今年4月1日までにブランド名を発表する。 これに伴いヒマチャルプラデシュ州Baddiの既存施設に、60クロー(US$1285万)を投じて新部門を設置、2005年までに薬品の年産量を約1000クロー(US$2.1413億)に拡大する。次期会計年度には5000クローのOTC市場の10~15%のシェア獲得を目指す。現在バルク薬品が売上の約60%を占め、OTCビジネスの比率は1.5%に過ぎないが、5年内にバルク薬品35%、製薬/OTCビジネス75%の比率を実現、OTCに限っては15~20%に拡大する計画だ。同社が現在OTC市場に投入しているものには、制酸薬DAB、低カロリー甘味剤Sugar Care、ガーリック錠剤`Garlitone、ハッカ錠剤Mintina、減量薬Slimwell、咳止めシロップXecofが含まれる。 MLLは、目下某欧州企業と、診断キットを構成する新薬物送達システム(NDDS:new drug delivery systems)のマーケッティング・ライセンスに関わる合弁交渉を進めており、今月23日に同合弁事業の詳細を発表する。MLLは2001年2月末までにNDDSの特許申請を行う方針だ。MLLはまた米国食品薬品局(FDA)にジェネリック・バルク薬品“Zafirlukast”の薬品マスター・ファイル(DMF:drug master file)を近く提出すると言う。