2001-01-18 ◆建設業者、セメントの値上げに抗議し操業停止 【ムンバイ】マハラシュトラ州ムンバイの建設業者は、最近のセメントの値上げに抗議し、過去3日間操業を停止している。 エコノミック・タイムズが1月17日業界筋の言を引用し報じたところによれば、マハラシュトラ州住宅産業商工会(MHCI:Maharashtra Housing Chamber of Industry)とインド建設業者協会(BAI)は共同で無期限ストライキの実施を決めた。BAIスポークスマンはストライキは全国規模で実施されていると語ったが、この点は確認されていない。 BAIによると50キロ詰めセメント1袋の価格は120ルピーから170ルピーにジャンプした。このため建設業者らは、今年1月1日からセメント不買措置を採用したが、手持ちのセメントを使い果たしたことから、操業停止を決めた。ムンバイ郊外やThane市内の建設プロジェクトが最も大きな影響を受けている。アナリストによれば、住宅市況が低迷する中、建設業者は僅かなマージンでの操業を強いられてきたが、セメントの急騰で追い打ちをかけられた。 インディアン・エクスプレスが16日伝えたところでは、BAIの無期限操業停止により全国の土木工事が停頓している。BAIは19日には影響を受けた建設労働者1万~1万5000人を動員し、ムンバイ市内をデモ行進する計画と言う。