2001-01-22 ◆シーゲート、初のインド・オフィス開設 【ニューデリー】インドにおける直接のプレゼンスを築くことに躊躇してきた記憶装置会社Seagate Technologyは、インドにおけるその製品の流通を開始してほぼ20年を経た今、デリーにセールズ&マーケッティング・オフィスをオープンする方針を決めた。 エコノミック・タイムズが1月19日報じたところによれば、これまでデリーに駐在、インド亜大陸担当マーケッティング・マネージャーを務めてきたSharad Srivastava氏が、カントリー・マネージャーに昇格、アジア太平洋地域担当のDon Kennedy副社長に引き続き報告を行う。 観測筋はシーゲートの初のインド・オフィス開設は子会社設立の前奏と見ている。シーゲートはこれまでしばしば、インド子会社の設立は急がないと述べてきた。シーゲートは全インドをカバーする公認ディストリビューター3社(Karma Distribution Singapore/ACI Computers/Electronics Resources India)と、シーゲート・パートナーと称する再販業者150社以上のネットワークを擁する。 市場調査会社IDCの報告によれば、2000年第1四半期にインドHDD市場は前四半期に比べユニット・ベースで35.8%、売上額ベースで33.6%の健全な成長を遂げ、42万ユニット以上のディスク・ドライブが出荷された。シーゲートは70%越えるシェアを占め、サムソンとクアンタムが、辛うじて二桁のシェアを占めている。