2001-01-31 ◆Zee、HFC広帯域事業をスケール・ダウン 【ムンバイ】Zee Networkは野心的な3700クロー(US$7.9億)のHFC(Hybrid Fiber/Coax:ハイブリッド光ファイバー同軸)広帯域プロジェクトを3段階に分けて進め、第1段階には300クロー(US$6424万)を投資するにとどめる方針だ。 インディアン・エクスプレスが1月29日、Zee NetworkのRajesh Jain社長(法人金融/事業戦略担当)の言として伝えたところによれば、残りの投資は適当な戦略パートナー、もしくはファイナンシャル・パートナーが見出された時点で実行に移される。2300クロー(US$4.925億)の第2期プロジェクトが実行されるまでは、HFC広帯域ネットワークの実現レベルは、4市に敷設されるダクトの規模に左右される。Zee Telefilmsが完全出資するSiticable Networkはそれ自身の財源の許す範囲で同ダクトを敷設する。300クローの内50クローは内部資金で賄い、残りは借り入れると言う。 Zeeはこれ以前には全国26都市を網羅する光ファイバー・ケーブル網を構築する野心的計画を明らかにしていた。資金不足に加え、リライアンス・グループやBharati/Singapore Telecom合弁チームらが同様のプロジェクトを続々発表、競争の過熱が予想される中で、Zee Networkは慎重なアプローチを採用せざるを得なくなったものと見られる。 Zee Networkの第3四半期純益は47.4クロー(US$1015万)に26%の落ち込みを見た。純益の下降は懐妊期間の長いプロジェクトへ投資する新戦略に伴うものと言う。