2001-02-05 ◆インド政府、オンキヨーのUS$5億投資申請棄却 【ニューデリー】外国投資促進局(FIPB)は、既に合弁会社をインドに設けていること等を理由に、オンキヨーの100%出資、総額5億米ドルのプロジェクトを棄却した。 インディアン・エクスプレスが2月2日報じたところによれば、オンキヨーは、カー・ステレオやアンプ等のハイファイ・オーディオ機器の製造/マーケッティングを手掛ける子会社を、小規模産業スキーム(SSI)の下に設けることを申請した。 しかし情報技術省は、ハイテクノロジーに関係していないとの理由で100%子会社の設立を支持せず、小規模産業省もカー・ステレオやアンプの製造は小規模産業には属していないとして支持を拒んだ。FIPBはまた、オンキヨーは既に合弁会社を設けているのに、新たに100%出資子会社の設立を正当化する十分な根拠を示していないとしている。 FIPB幹部によると、同局は産業申請事務局(SIA:Secreteriat of Industrial Applications)に対し、オンキヨーに申請棄却の理由を説明するよう指示したと言う。 オンキヨーは1996年に合弁会社を設立、マドラス輸出加工区(MEPZ)に500万ルピー(US$11万)を投じ、月産70万台のスピーカー・ドライバーの製造施設を設けている。