2001-02-20 ◆エアコン市場の競争過熱 【ニューデリー】年間市場規模1800クロー(US$3.9億)、年率20%の成長遂げるインド・エアコン市場は、新参プレーヤーの参入が相次ぐ中、前例のない競争状態を呈している。 エコノミック・タイムズが2月17日報じたところによれば、指導的エアコン・メーカーは目下開催中の“India Engineering Trade Fair ”にその製品を展示する一方、一連の新製品の発売計画を相次いで発表している。 マーケット・リーダーのCarrierはサーマー・シーズンに向け、昨年の17モデルを遙かに上回る41モデルを発売すると宣言、これに対して富士通ゼネラルは17日、合弁パートナーのETA Ascon groupを通じて北部における新製品の発売計画を明らかにした。先週初にはAmtrex Hitachiもロジクール・レーンジの新製品をお披露目、新イニシアチブの下にマーケット・シェア拡大を目指す意向を表明している。 韓国、日本メーカーの参入で過去数年市場シェアの縮小を強いられているキャリアのAnil K Shrivastava重役(MD)は、小売店舗網を昨年の450店から1200店に拡大するとともに、合弁を組む東芝の製品を投入、日本びいきの市場も開拓する計画を明らかにした。 先週、日立製エアコン新モデルを発売したAmtrex Hitachiは、ホーム・マーケットに照準を合わせ、市場シェアの拡大を図る方針で、これに対して富士通ゼネラルは31%出資するETAゼネラルを通じて向こう4年間に20%のシェア獲得を図る方針だ。