2001-02-21 ◆昨年12月の自動車タイヤ生産5.3%アップ 【ニューデリー】インドの2000年12月の自動車タイヤ生産は327万本と、前年同月の310万本を5.3%上回った。 エコノミック・タイムズ及びヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月20日、自動車タイヤ製造業者協会(ATMA:Automotive Tyre Manufacturers Association)の発表を引用し報じたところによれば、年初9ヶ月(2000年4-12月)の生産量は3.34%アップ、月間平均生産量は306万本となった。しかし前年(1999/00)通年の6.9%の成長率を下回った。 価格ベースで自動車タイヤ生産全体の70%を占めるトラック/バス・タイヤの昨年12月の生産量は77万1603本と、前年同月を4.3%下回ったが、年初9ヶ月の生産量は前年同期と同レベルを維持した。年初9ヶ月の乗用車タイヤ生産量は8.4%アップ、多目的車タイヤの生産量は15.7%ダウン、軽トラック・タイヤ生産量は8.8%アップした。 年初9ヶ月のタイヤ輸出は6.5%アップし、月間平均19万4430本を記録した。 インドのタイヤ産業は需要全体の60~70%がリプレースメント市場で占められていることもあって、国内自動車産業の景気の影響をさほど受けない。しかし原料の60%が石油ベースのため、最近の石油製品価格の上昇は同業界の原料コストを押し上げた。