2001-02-21 ◆FMCGルートがPC市場を牽引? 【ニューデリー】インドにおける情報技術(IT)製品は間もなく食品、飲料、包装消費財、医薬品等と同様にいわゆるFMCG(fast moving consumer goods)ルートを通じて販売されるようになる見通しだ。 エコノミック・タイムズが2月20日KSA Technopakの小売市場レポートを引用し報じたところによれば、インドのIT部門では、小売サイドの活動が活発化している。ヒューレット・パッカードやコンパックのような多国籍企業からHCL、Zenith、Vintronのような地元PC(パーソナル・コンピューター)ブランドに至るまで、いずれも今年末までにその小売店舗網を2倍もしくは3倍に拡大することを目指している。 メディア・バロンSubhash Chandra氏が2006年までに年商900クローの実現を目指して設けたAgrani Convergence等、独立系小売チェーンも続々誕生、小売マーケットの規模は4年内に4倍に拡大する見通しだ。 市場調査会社IDCの初歩的推定によれば、デスクトップPCの小売市場は四半期ごとに13~15%成長、家庭用デスクトップPCの販売は今年度63%の成長を見たと言う。