2001-02-22 ◆ACC、合成酸化鉄工場の売却決定 【コルカタ】Associated Cement Companies Ltd (ACC)は合成酸化鉄(SFO:synthetic ferric oxide)の国際市況低迷が持続する中、SFO製造業務から手を引き、西ベンガル州コルカタ近郊Faltaに設けた工場を売却する方針を決めた。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズが2月21日伝えたところによれば、ACCは国内唯一のSFOプラントの商業運転が困難になったことから、売却を決めた。ACCは日本のIrox-NKK及び米国のInternational Steel Servicesの技術支援下に1994年にFalta工場を建設、電子/電気通信業界向けソフト・フェライトの製造に用いられる高品質な酸化鉄の製造に乗り出したが、40クローを投じて設けた同工場は、液化石油ガス(LPG)や屑鉄等の原料コストが嵩み、1995年の操業開始以来、採算ラインに乗せることができなかったと言う。