2001-02-23 ◆Balco権益売却巡り国会審議麻痺 【ニューデリー】公共部門アルミニウム・ジャイアンツ、Bharat Aluminium Company (BALCO)の51%のシェアを民間企業Sterlite Industries Ltd(SIL)に売却すると言うインド政府の決定は、野党の強い反発を招き22日の国会上院の審議を麻痺させた。 エコノミック・タイムズ電子版が2月22日報じたところによれば、同問題を巡り2度にわたり休会した上院審議は、再開後僅か15分で審議を中止した。野党陣営はBALCO政府持分のSILへの売却は、叩き売りに等しいとし、国会において取引の透明さが立証されるまで、売却手続きを凍結するよう政府に要求した。これに対してArun Shourie政府持分処分担当国務相は、「野党の主張は事実に反しており、政府の決定を野党の圧力により停頓させることはできない」突き放した。国会下院においても国民会議派と左翼政党が同問題を取り上げ、政府に白書提出等を要求した。