2001-02-23 ◆スコダ・オート、自動車部品の輸入ライセンス申請 【ニューデリー】フォルクスワーゲン・グループに属するチェッコ拠点の自動車会社Skoda Autoのインド市場進出計画は過去3年間にわたり棚上げされて来たが、新自動車政策の導入が間近に迫った今になって同社はコンポーネントの輸入ライセンスを政府に申請した。 インディアン・エクスプレスが2月22日報じたところによれば、輸入部品の額は65クロー(US$1392万)で、プロジェクトはマハラシュトラ州 Aurangabadで実行される。スコダは当面、高級車Octaviaか、中型乗用車Feliciaの何れかのシングル・モデル・キットを輸入するものと見られる。 新自動車政策草案は外国自動車会社が新規進出する際の最低外国エクイティー投資額を既存の5000万米ドルから2億5000万米ドルに引き上げており、観測筋はこのことが、新自動車政策導入直前になってスコダが自動車部品の輸入ライセンスを申請した背景と見ている。新自動車政策は、重工業局により作成された草案が閣議承認された後、4月に施行されるものと予想されている。オフィシャル・ソースによれば、今ライセンスを申請しなければ、スコダは新自動車政策の下、より多額の投資を行わねばならない。 ちなみにSkoda Auto Indiaは昨年インド政府と覚書を交換、5年間にオクタビアの組み立てキット5万台分を輸入、同輸入に伴う約4億米ドルの外貨支払いは、向こう6年間の輸出により相殺、外貨勘定の均衡を維持することを約束していた。しかし、スコダは、その後インドにおける戦略に見直しを加えている。