2001-02-26 ◆MTNL、電話事業拡張にUS$21.4億投資 【ニューデリー】デリー/ムンバイの基本電話サービスを中核とし積極的事業展開を図るMahanagar Telephone Nigam Ltd (MTNL)は、向こう5年間に既存領域や新領域のビジネスに1万クロー(US$21.4億)を投資する。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月23日、MTNLのS. Sundaresan財務担当取締役の言としてに伝えたところによれば、投資領域にはセル式電話サービス、基本電話サービス、長距離電話サービス、インターネット・ビジネスが含まれる。自己資本7000クロー(US$15億)のMTNLは、1万クローの投資額の半分を内部資金で、残りを借入で賄う。この他、計画中の米国預託証券(ADR)の発行を通じて調達した資金も利用する。今年は1650クロー(US$3.5億)の投資を予定しており、投資額は年々拡大される。MTNLはデリー、ムンバイ以外の地域における基本電話サービスに乗り出すため、アンドラプラデシュ、ケララ、タミールナド、パンジャブ、マハラシュトラ、ハリヤナ、グジャラートにおけるライセンスを申請するとともに、長距離電話サービスへの進出も計画している。 MTNLはDolphinブランドのセル式電話顧客80万人の獲得を目指し、3年間に160クロー(US$3426万)を投資する計画で、これまでに3分の1がインフラ構築に投資された。MTNLは既にデリーにおけるセル式電話サービスを開始、ムンバイにおけるサービスも準備している。このため価格戦争が勃発、セル式電話会社各社はMTNLのレベルにそれぞれの料金を引き下げ対抗を図っている。 セル式電話事業に続く主要な計画はインターネット・ビジネスの強化と言う。