2001-02-27 ◆Ranbaxy、エイズ薬品市場に参入 【ムンバイ】売上規模で国内最大の製薬会社に数えられるRanbaxy Laboratories Ltd(RLL)は今年3月末乃至4月初めにLamivudine、Nevirapine、Abacavir、Indinavirをインドで発売、エイズ薬品市場への参入を図る。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月23日、RLLのS. D. Kaul取締役(インド/西アジア担当)の談話を引用し報じたところによれば、RLLは当面これらの製品を試験販売する。同社のパッケージは単に薬品を販売するだけでなく、カウンセリングの提供や患者との関係構築を目指している。アンドラプラデシュ州ハイデラバードを拠点にバルク薬品の製造を手掛ける子会社Vorin Laboratoriesが上記薬品の製造を担当、マドヤプラデシュ州Dewasのグループ工場で、製品に仕上げられる。 インドのエイズ薬品市場はマハラシュトラ州ムンバイ拠点のCiplaによりほとんど独占されている。RLLはCiplaに競争を挑む考えはなく、市場シェアを争うよりも、市場の潜在性開拓に力を入れる。 RLLの製品は社会・経済環境も配慮して競争力有る価格が設定され、将来は輸出も検討すると言う。