2001-02-28 ◆Telco、インディカの無料分解修理オファー 【ムンバイ】競争が過熱する中で、サスペンション、ショック・アブソーバー、エンジン・バルブ等の不調に関する少なからぬ苦情を受けたTata Engineering & Locomotive Company Ltd(TELCO)は、小型車Indicaのユーザーに無料オーバーホール・サービスをオファーした。 エコノミック・タイムズが2月27日報じたところによれば、Telcoは“Retrofit Camp”を通じ、インディカの42種類のパーツ交換をオファーした。業界消息筋によると問題部分は、strut、tie rod、ball jointやタイヤのすり切れで、キー・パーツに関係している。Telcoはまたオイル漏れに対してエンジン・オイル・キットもオファーしている。 こうしたサービスは保証期限を過ぎたものにも提供される。これによりTelcoは1台に付き1万~1万2000ルピー(US$214-257)のコストを負担することになる。 Telcoはこれまでに9万台前後のインディカを販売しており、これらの車両全てがオーバーホールされる訳ではないにしても、利益の少なからぬ部分が同サービスのために消費される見通しだ。Telcoの経営が深刻なスランプに陥っている時だけに、その影響は大きいものと見られる。赤字に転落したTelcoの第3四半期の損失は121.4クロー(US$2600万)と前年同期の60.4クローから2倍に拡大した。12月末までの年初9ヶ月の損失は353.80クロー(US$7576万)と、255.90クローの払込資本を大きく上回っている。