2001-03-15 ◆HDDのシーゲート、消費用電子製品市場開拓 【チェンナイ】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)製造会社Seagate Technology International(STI)は地元の消費用電子製品(CE)製造業者と手を結びHDDを組み込んだ新世代の各種消費用電子製品をインド市場に紹介する計画だ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが3月14日報じたところによれば、STIのDon Kennedy副社長(アジア・セールス&マーケッティング)は13日記者会見し、以上の計画を明らかにするとともに、インドにおけるパートナーの社名は追って発表すると語った。 HDDはテレビ、パーソナル・ビデオ・レコーダー、MP3プレーヤー等、主要な消費用電子製品に既に用いられており、STIは世界的に消費用電子製品向けHDD市場の過半のシェアを占めている。STIは急成長するアジア太平洋地域のCE市場に注目しており、既に20年以上にわたってプレゼンスを築いてきたインドは同社にとって中国、台湾、日本とともに最大の市場の1つに数えられる。 ソニー、富士通、パナソニック等の企業は、地元企業とともにインドCE市場を開拓するものと見られ、STIはこれらの企業にHDDを納入する計画だ。 インターネット時代の到来で、記憶装置の需要源は従来のパーソナル・コンピューター(PC)やサーバー市場を超出、ストーリッジ・ネットワーキングやCE市場にまで拡大した。STIカントリー・マネージャーのSharad Srivastava氏によれば、インドのPC市場は過去数年、年率30%以上の成長を遂げており、向こう数年も同様の成長が持続する見通しと言う。