2001-03-20 ◆商用車販売、南部のシェアが持続的に拡大 【チェンナイ】昨年上半期(2000/1-6)のインド南部地区における軽・大型商用車(LCV/HCV)販売台数は2万1851台と、全国総販売台数7万4039台の29.5%を占め、全国で唯一堅調な伸びを見た。 エコノミック・タイムズが3月18日、インド自動車製造業者協会(SIAM)の発表を引用し報じたところによれば、昨年上半期には西部と北部の販売台数は縮小し、東部地区も微増にとどまった。 南部のシェアは1998年23%(2万6469台/11万5009台)、1999年26.6%(4万1307台/15万5063台)、そして昨年上半期の29.5%と拡張の一途を辿っている。取りわけPAKKT(ポンディシェリー/アンドラプラデシュ/カルナタカ/ケララ/タミールナド)地区の成長が目立つ。 それに引き替え西部のシェアは、1998年38.3%(4万4075台)、1999年33.1%(5万1367台)、昨年上半期29.7%(2万1961台)と、過去3年持続的な縮小を見ている。 北部地区については1998年24.2%(2万7836台)、1999年26.2%(4万585台)、昨年上半期24.8%(1万8326台)と推移、東部地区も1998年14.5%(1万6629台)、1999年14.1%(2万1804台)、昨年上半期16.1%(1万1901台)と、南部ほど顕著な成長は見られない。 観測筋によれば、南部の好調な成長の理由としては、経済活動の活発さとともに、鉄道の便が悪いことと運輸コストの上昇が挙げられると言う。