2001-03-27 ◆Tisco、ベアリング子会社の事業拡大目指す 【カラグプール】Tata Iron & Steel Company Ltd(TISCO)傘下のTata Bearings Ltd(TBL)は21日、新製造施設の開所式を催し、国内第2のボール・ベアリング会社として浮上した。 インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月22日TiscoのJ. J. Irani重役(MD)及びTBLのT. K. Mukherjee会長の言として報じたところによれば、同社の年間ベアリング製造能力は1500万ピースから2500万ピースに拡大、2001-02年度の年産量は2240万ピースに達する見通しだ。 Antifriction Bearings Company (ABC)から購入したプラントの大部分はイズミ製で、36クロー(US$771万)の新規投資によりNSK Bearingsのノーハウも導入した。 Tiscoは一時は不採算なベアリング部門の売却を考えたが、今では単にグループにとどめるだけでなく、グループの将来の成長の原動力と見なしている。 TBLは今後TRB(tapered roller bearings)製造事業も積極的に拡張する計画だ。目下のところかつてTiscoが50%出資していたTimken Indiaとの協定の下、TBLはその製造したTRBをTata EngineeringとMico Boschの輸出製品用に供給できるのみだが、Timken Indiaとの協定が2年後に満期を迎えた後は、オープン・マーケットに供給できるようになると言う。