2001-03-28 ◆ラファージュ、合弁会社2社の持分引き上げ 【ニューデリー】フランスの大手セメント会社Lafarge GroupはLafarge Indiaの持分を現在の65.26%から73.13%に、Redland Comtrust Ceramicsのそれを50%から100%に引き上げる。 エコノミック・タイムズが3月26日報じたところによれば、Financiere LafargeはLafarge Indiaの額面10ルピーの株式1000万株をHousing Development Finance Corporation(HDFC)から、同2040万株をIndus East Holdingから、同130万1000株をSutter Hill Investment Mauritiusから、合計95.52クロー(US$2045万)で買収、その持ち分を現在の4.61%から12.48%に引き上げる。この他、ラファージュのインドにおける持株会社Lafarge India Holdingが、払込資本402.36クロー(US$8616万)のLafarge Indiaの60.65%のシェアを握っている。Lafarge IndiaはTata Iron and Steel Companyのセメント部門を買収するために設立されたオペレーティング・カンパニーで、各種セメントの製造/流通/販売業務を手掛け、また別会社を設立して各種建材の製造/流通/販売業務を手掛けることも認められている。 一方、ラファージュの子会社Redland International GmbHは地元の合弁パートナー、Commonwealth Trust IndiaからRedland Comtrust Ceramicsの50%持分に相当する額面10ルピーの110万株を買収する。消息筋によると買収価格は額面通りの可能性がある。 Redland Comtrustは払込資本2.2クロー(US$47万)で設立され、1996年から操業を開始したが、深刻な流動性不足に直面しているもようだ。しかしCommonwealth Trustは新資金の注入を望まず、その持分を売却する方針を決めたようだ。同取引後Redland Comtrustの50%のシェアはRedland Internationalが引き続き保持、残りの50%はドイツ子会社が保持することになるもようだ。