2001-03-28 ◆HPL、IOCとナフサの信用取引協議 【コルカタ】現金流動性の逼迫に悩むHaldia Petrochemicals Ltd(HPL)はIndian Oil Corporation (IOC)とナフサの信用取引に関する交渉を開始した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月26日、消息筋の言として報じたところによれば、目下HPLの稼働率は70%で、IOCがナフサを全量供給している。信用取引を通じて来年度上半期のナフサの供給が確保されれば、HPLは稼働率を高めることができる。 先週金曜催されたHPL取締役会で確認されたところでは、固形製品の販売は順調だが、一部の液状製品の取引、取りわけ取り扱いが危険な製品の移動に問題が生じている。 HPLは生産したブタジエンを全量Indian Petrochemicals Corporation Ltd (IPCL)に納入しているが、これは周辺にこの種の化学品のユーザーが存在しないため。 一方、HPLがIOCの出資を得るに先立って21人のチームがHPLに対するデュー・ディリジェンスを進めている。英国のChemsystemsとKPMGが、IOCの幹部2人も参加している調査チームのコンサルタントを務めている。IOCからの出資獲得は、多額な負債を抱えたHPLにとって一刻の猶予もならない緊急課題だが、デュー・ディリジェンスにタイム・フレームは設けられていないと言う。