2001-04-06 ◆シェル、ムンバイ・ハイ石油鉱区権益に関心 【ニューデリー】石油省が優良資産を手放すことに消極的姿勢を見せているにも関わらず、フランスのTotalfinaに続き、Royal Dutch ShellもMumbai High石油国区の権益取得に強い関心を表明した。 エコノミック・タイムズが4月5日報じたところによれば、シェルのハイレベルな代表団は先週石油省幹部と会談、7500クロー(US$16.06億)のムンバイ・ハイ沖合石油/ガス鉱区再開発計画に参画したい意向を表明した。当該鉱区の採掘量拡大を図るOil and Natural Gas Corporation(ONGC)は採掘率を現在の26~28%から40%前後に引き上げることを目指している。シェルはONGCに技術支援やサービスを提供するものと見られる。目下同鉱区では1600万トンの原油/コンデンセートと1200万立米のガスが採取されている。 石油省幹部は、シェルの具体的なオファー内容を明らかにすることを避けるとともに、政府は同鉱区の持分を売却せぬ方針を決めたと語った。 シェルはムンバイ・ハイ沖合鉱区には強い関心を示しているものの、最近募集された新探査ライセンス政策下の鉱区入札には応募しなかった。