2001-04-09 ◆フィアット、US$2.5億投じ小型車パリオ製造 【ニューデリー】イタリヤの自動車会社Fiat SpAのインド子会社Fiat India Ltd(FIL)は5日、2億5000万米ドルを投じてプレミアム・スモール・カー、“Palio”を製造、今年末までに発売すると発表した。 デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレスが4月6日報じたところによれば、FILのMaurizio Bianchi重役(MD)はこの日記者会見し、以上の計画を明らかにした。それによると、パリオは2001年8-12月の間に発売される。これまでにインドにおける自動車事業に6億5000万米ドルを投資してきた同社は、マハラシュトラ州ムンバイ市Kurla工場における研究開発(R&D)、デザイン、機械の据え付け等に2億5000万米ドルを投じる。Kurla工場の年産能力は6万台で、2002年度にはパリオ5万台の販売を目指す。 FILは2000年にはプレミアム小型車Uno1万台と中型車Siena及びそのステーションワゴン・バージョンSiena Weekend合計3000台を販売した。 トップエンドのBセグメントに属するパリオは、1200ccと1600ccガソリンエンジンを搭載したハッチ・バック・モデル。同社は時機を見てディーゼル・バージョンを発売することも計画している。Bセグメントには目下、MarutiのZen/Alto/Wagon-R、HyundaiのSantro、DaewooのMatiz、FiatのUno等のモデルが存在し、国内乗用車市場の50%を占めている。パリオの地元部品使用率は当初70%だが、2002年上半期までに80%に引き上げる。同氏はパリオの発売価格を明らかにしなかった。