2001-04-20 ◆JVSL、コーレックスIIユニットの試運転開始 【コルカタ】Jindal Vijaynagar Steel Ltd (JVSL)は16日、カルナタカ州Toranagallu(Bellary/Hospetの中間)付近に設けた年産80万トンのCorex IIユニットの試運転を開始した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月18日、JVSL幹部の言として報じたところによれば、後方総合化を目指した同施設の稼働により同社は年産160万トンの総合的な熱間圧延コイル(HRC)メーカーになった。やはり年産80万トンのコーレックスIユニットは1999年10月に稼働、同ユニットは原料として100%ペレットを用いている。JVSLは年産300万トンのペレット製造施設も設けており、同施設は2000年12月に試運転を開始した。コーレックスIIも100%ペレットを用いることができるが、目下のところ一部鉄鉱石を用い、高い国際価格に乗じてペレットを輸出している。JVSLのペレットのトン当たり製造コストは650ルピーであるのに対し、ペレットのトン当たり国際価格は1700ルピーに相当する。 コーレックス・プロジェクトは時間とコストの大幅な超過を来したものの、オーストリアのVoest Alpineの支援下に導入した先端技術のお陰で、高価なコークス用炭ではなく、通常の石炭を燃料として用いることができる。同社は当初125万トンを予定していたが、その後年産能力を160万トンに拡大している。