2001-04-23 ◆Lanco、ダクタイル管の製造規模拡張 【Sri Kalahasthi】年商100クロー(US$2141万)のLanco Kalahasthi Castings Ltd (LKCL)はダクタイル管(ductile spun pipe)の製造規模拡大と製造品目の拡張に乗り出した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月19日報じたところによれば、アンドラプラデシュ州Sri Kalahasthi近郊に設けられたLanco Industrial Complexで18日記者会見したLKCLのG. Bhaskara Rao重役(MD)及びK. Eashwar重役(CEO)は以上の消息を語った。それによると、年産10万トンの鋳造施設を擁するLKCLは、ダクタイル管の製造能力を現在の6万トンから9万トンに拡大する第1期拡張工事をスタート、同工事は今年8月までに完成する。次いで来年3月の完工を目処に、年産能力を12万トンに拡張する第2期工事に着手する。拡張工事のコストは15クロー(US$321万)で、プロモーター・グループが必要資金を拠出する。 現在自己資本の25%(36クロー=US$771万)はインド人非居住者(NRI)が、残りの75%は地元プロモーターが出資、Industrial Development Bank of India(IDBI)、Life Insurance Corporation(LIC)、General Insurance Corporation(GIC)、State Bank of India(SBI)等の金融機関から54クロー(US$1156万)のターム・ローンも取り入れている。 LKCLは目下直径100~600mmのダクタイル管及び鋳造スパン・パイプを供給しているが、直径700~1000mmの製品の製造を計画、国内初のK-7及びK-8クラスのダクタイル管やDIパイプの供給も予定している。これにより顧客は上水、下水、ガス、廃水等、様々な用途の、異なる圧力に耐えるパイプの供給を受けられる。 またグループ鋳造部門のLKCLは、ミニ高炉の経営を手掛けるグループの旗艦Lanco Industries Ltdの逆買収を計画しており、両社取締役会の承認を得た後、合併のタイムフレームが定められると言う。