2001-04-23 ◆現代半導体流通子会社Hynix、事務所開設準備 【ニューデリー】Hyundai Electronics Industries Co Ltdから最近(3/29)分離独立したHynix Semiconductor Inc(HSI)はニューデリー及びカルナタカ州バンガロールにオフィスを設け、インド市場に直接プレゼンスを築く計画だ。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが4月21日、HSIのD.J. Won重役(南アジア担当MD)の言として伝えたところによると、これは過去3年間のインド・ビジネスの急成長に対応したもの。HCL Infosystems Ltd、Wipro Infotech、Zenith Computers、PCS Industries等、インドにおける主要相手先商標製造業者(OEM)やIBM、Compaq、Hewlett Packard等の大手メーカーの反応は極めて積極的で、HSIはこうした関係を一層強化する計画だ。 HSIはこれらの企業にメモリ・チップを納入している他、BPL、ITI、Bharti Telecom等のテレコミュニケーション企業にも奉仕、テレコムIC(集積回路)市場におけるプレゼンスも築いている。 HSIは引き続きDRAM(dynamic random access memory)技術の改善と新市場の開拓に努める一方、ASIC(application-specific integrated circuits)、MPEG、SRAM(static random access memory)等の非メモリ製品やフラッシュ・メモリの既存施設の利用も拡大する。これは変動性に富んだDRAM市場への依存を軽減するとともに、情報技術(IT)産業と電気通信事業のコンバージャンスの潮流に対応したもの。HSIは急成長するインド市場の潜在性開拓に努めると同時に、地元企業との提携や地元タレントの活用に力を入れると言う。