2001-04-24 ◆インド経済、来年は7%成長も:アジア開発銀行 【ニューデリー】アジア開発銀行(ADB)は先週、今年のインドの国内総生産(GDP)成長率は6.2%にとどまるにしろ、来年は7%の成長を回復すると予想した。 デカン・ヘラルドが4月20日伝えたところによると、ADBの“アジア開発見通し”報告書は、2000年のインドのGDP成長率が6%を記録したとするとともに、2001年は6.2%、2002年は7%の成長を遂げると予想している。 それによると経済改革政策とサービス部門の好調でインドの内需は堅調を維持する見通しだ。2001、2002年の卸売物価指数をベースにしたインフレ率は5%前後に鈍化、また1999年の11.6%から2000年の17%に改善した輸出成長率は、今年と来年も12~13%のレベルを維持する見通しだ。2002年の経常収支の赤字はGDPの約1%に収まる見通しだが、中央・地方政府レベルの財政赤字は経済成長の長期的見通しに陰影を与えていると言う。