2001-04-27 ◆ソニー、値下げ含む新戦略でリセッション乗り切り 【ニューデリー】ソニーは最大2000ルピー(US$43)の値下げや保証期間の延長、さらには新製品の投入を通じ、インド家電市場を襲ったリセッションを乗り切る構えだ。 エコノミック・タイムズが4月25日伝えたところによると、Sony India Pvt Ltd(SIPL)のイシイ・テルオ重役は同紙に以上の方針を語った。消費用電子TV製造業者協会(CETMA)は、政府が何らかの対策を講じない限り耐久消費財産業は今年15~20%のマイナス成長に陥ると警鐘している。こうした中でソニーは“Wega”シリーズの21インチ・フラット・スクリーン・カラー・テレビジョン(CTV)モデルの価格を4月1日から最大2000ルピー値下げした。 イシイ氏によると、ソニーCTVのバイヤーは、名目的なコスト負担により、1年乃至2年、保証期間を延長できる。1年の延長コストはモデルにより500~3000ルピー、2年延長する際は800~4800ルピーを余分に支払うことになる。 新たに紹介されるCTV新製品にはデジタル・リアリティー・クリエーション・テレビジョンが含まれる。景気後退に関わらずSIPLは、昨年の18万台を上回る20万台のCTV販売を目指している。 SIPLはウッタルプラデシュ州Daruheraの工場でCTVを製造している他、ウォークマン、ハンディーカム、ミニ・オーディオ機器等、各種家電製品をインド市場に投入している。