2001-05-03 ◆昨年の消費者用電子産業成長率4.5%に鈍化 【ニューデリー】昨年(2000-01)の消費者用電子製品の生産は1万1700クロー(US$25.05億)と、前年の1万1200クローから僅か4.5%成長したにとどまり、過去10年に及ぶ同部門の好成長を維持することができなかった。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、エコノミック・タイムズが5月1/2日、情報技術省発表の統計数字に基づき報じたところによれば、カラー・テレビジョン(CTV)の生産は前年並みの570万台にとどまり、白黒テレビジョンの生産はCTVとの価格差が縮まったこともあって前年の580万台から450万台に22.4%の落ち込みを見た。 CTV業界では地元企業と外国企業の双方が生産設備を拡張、6社の生産が50万台を突破した。各社の値下げ競争、取りわけ大型スクリーン製品の値下げで、25~29インチCTVの販売が増加した。白黒TVの設備能力は前年と同水準を保った。 昨年は約30万台のCTVが輸出されたものの、白黒TVの輸出は中国製品等との競争過熱で下降した。 ラジオ受信機の生産は前年の700万台から600万台に、14.2%下降、テープレコーター/ラジオ・カセットの生産は前年と同レベルの1400万ユニットをマーク、CDプレーヤーを装備した音響機器のそれは70万ユニットに達した。 電子レンジの生産は18万台にアップ、VCR/VCPの生産は前年の36万ユニットから32万ユニットに縮小した。VCD/DVDプレーヤーの生産はアップしたが、電子時計の生産は前年の1700万ユニットから1600万ユニットに減少した。