2001-05-04 ◆専門委員会、製薬会社の毒物研究自由化提案 【ニューデリー】インド政府は製薬会社の毒物研究を一層自由化する可能性を検討している。 インディアン・エクスプレスが5月3日報じたところによれば、目下のところ例えば動物実験を行う際には様々な省庁の認可を取得する必要があり、このため少なからぬ地元製薬会社が海外に研究センターを設けている。インド政府はまた知的所有権(IPR)の強化やTRIPS協定(知的財産権の貿易関連の側面に関する協定:the Agreement on Trade Related Aspects of Intellectual Property Rights)の批准、“ナレッジ・パーク”を設け国際研究機関を誘致すること等を計画している。これらは、Murali Manohar Joshi人材開発相の下に組織されたハイパワーな“製薬及び知的産業専門委員会”がその報告書に掲げた提案内容の一部。専門委員会はこの他、臨床試験の国内規則を国際基準や米国食品薬品局(FDA)の基準に一致させるよう提案している。 2000年1月に発足した専門委員会はRanbaxyのDS Brar重役(MD)に率いられる製薬グループとDaburのGC Burman重役(MD)に率いられる伝統薬グループから成っている。