2001-05-10 ◆AP州、電力インフラ構築に注力 【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州政府は2020年までに州内の発電能力を3万6000MW(メガワット)に拡大する野心的計画に着手した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月9日報じたところによれば、アンドラプラデシュ州政府電力部のV.S. Sampath次長は“アンドラプラデシュ州の石油ガス・ベース産業の見通し”と題するセミナーの席上、以上の消息を語った。それによると同州は豊富な石炭資源を有するが、ハイ・アッシュ・コンテンツがネックになっている。何れにしても州政府は発電プロジェクトに石炭資源を利用する道を探る計画で、既にNational Thermal Power CorporationはKrishnapatnamに石炭発電所の建設を計画している。 州政府がナフサ・ベースの発電プロジェクトを認可した際は、ナフサの急騰を予想できなかった。ナフサのトン当たり価格は当時の7000ルピーから2万ルピーに急騰したが、今では1万6000ルピー前後まで軟化している。現状では新たなナフサ・ベースの発電プロジェクトを認可する考えはなく、既存のナフサ・ベースのプロジェクトはガス・ベースのプラントに転換することができると言う。