2001-05-10 ◆Mirc、CTVエコノミー・モデル市場開拓 【ニューデリー】年商747クロー(US$1.6億)の地場カラー・テレビジョン(CTV)メーカー、Mirc Electronics Ltd(MEL)は“Onida”ブランドの21インチ/25インチ/ピュア・フラット・セグメントのエコノミー・モデルを発売、CTVエコノミー・モデル市場の開拓に乗り出す。 インディアン・エクスプレスが5月9日伝えたところによれば、しかしながらMircのCTVエコノミー・モデルの価格はVideocon InternationalやBPLのエコノミー・モデルの価格を上回る。例えばMircの21インチ・モデルの価格は1万1000ルピーだが、Videoconのそれは9900ルピー、BPLは8000~1万ルピーとなっている。またMircの25インチ・モデルの価格が1万9000ルピーであるのに対し、Videoconのそれは目下のところ1万5000ルピー。またMircのピュア・フラット・エコノミー・モデルの価格は2万1990ルピーとなっている。 MircエレクトロニクスのGL Mirchandani会長兼MDによると、同社は今年200クロー(US$4283万)を投じてCTVエコノミー・モデルを発売、当面月間1万台の販売を目指す。その後市場の需要に応じて生産を拡大、CTV市場シェアを現在の23%から27%に拡大する。今年9月にはKY ThunderレーンジのCTVの発売も予定していると言う。 一方、Videocon InternationalのAnirudh Dhoot会長兼EDによると、5年ほど前からCTVエコノミー・モデルを製造・販売して来た同社は、今年最新の技術を用いたエコノミー・モデルを市場に投入する。今年発売されるモデルは既存のモデルの価格を500ルピーほど上回るが、依然としてMircのそれを下回る。同社は現在CTV市場の35%のシェアを握っているが、エコノミー・モデル新バージョンの販売を梃子に2001年末までにさらに5%ほどシェアを拡大することを目指していると言う。