2001-05-14 ◆国連開発計画、鉄鋼再圧延業界の技術革新支援 【コルカタ】国連開発計画(UNDP)は鉄鋼省と手を携え、技術の陳腐化でここ数年経営難に陥っていた鉄鋼再圧延業界の技術革新支援に乗り出した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月10日伝えたところによれば、地元の再圧延業界のエネルギー消費は極端に高く、エネルギー効率のアップ、コスト削減、公害抑制が焦眉の急務とされている。 インド国内には鉄鋼再圧延工場が1600ユニット存在し、総生産能力は2200万トンにのぼるが、稼働率は31~32%に過ぎない。稼働率が低いのは技術の陳腐化に伴う、エネルギー/電力/燃料油/石炭等の高消費が主要な原因とされる。 UNDPは「インド鉄鋼再圧延業におけるエネルギー効率改善計画」と名付けられたプロジェクトに26万米ドル、インド政府は6万米ドルを、それぞれ拠出する。今年のプロジェクト予算は23万7000米ドル、来年は10万3000米ドルと言う。