2001-05-17 ◆バッテリーのExide、10%コスト削減目指す 【コルカタ】低価格な輸入品との競争でマージンの縮小に悩む国内最大の鉛酸バッテリー製造業者Exide Industries Ltd (EIL)は、今会計年度の総支出を10%カットすることを目指し、様々なコスト削減策を講じている。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとエコノミック・タイムズが5月16日、EILのT.V. Ramanathan重役(MD)の言として報じたところによれば、EILは戦略的技術パートナー、新神戸電機のコンサルテーションの下、対策本部及び規律委員会を組織、抜本的なコスト削減に乗り出した。EILの昨年度純益は前年比15%減の41クロー(US$878万)にとどまった。材料コストを除き昨年の総支出は300クローにのぼったが、今年はこれを10%カットすることを目指している。コスト削減計画は購買部、エンジニアリング部、会計部、営業部等の全ての部門をカバー、また上級管理層を含む全てのスタッフに付加価値ノルマや釈明義務が課された。EILは10~15%の管理職をリストアップ、未来の指導者として育成する計画だが、これらの者のプロモーションに際しては新たな責任が課される。 とは言え、Ramanathan氏は、「鉛と完成品の間の変則的な関税構造が是正されない限り、低廉な輸入品と競争することはできない」と強調した。