2001-05-22 ◆シェル、Hazira LNGプロジェクトに集中 【ニューデリー】Royal Dutch Shell GroupはGujarat State Petronet Ltd(GSPL)への11%の出資申請が棄却されたことから、グジャラート州HaziraとMoraを結ぶガス・パイプ・ラインや顧客に奉仕する配管網を構築する新会社を設立する計画だ。 エコノミック・タイムズが5月21日伝えたところによれば、シェルは1300万米ドルを投じてGSPLの11%の権益を買収する計画が、グジャラート・ガス法に抵触するとの理由で先月外国投資促進局(FIPB)により棄却されたことから、Hazira LNGへの915クロー(US$1.96億)の投資に照準を合わせるとともに、液化天然ガス(LNG)や天然ガスの生産、LNGの再ガス化/貯蔵/購買/輸送/販売を手掛ける子会社を設立、同子会社に155クロー(US$3319万)を投資する方針だ。このためシェルはFIPBに改めて上記の915クローと155クローの投資申請を提出した。 しかし、インド政府はその実、シェルのGSPLへの出資申請を棄却しただけでなく、子会社を設けてHazira/Mora間のガス・パイプ・ラインや顧客にガスを供給する配管網の敷設計画や3200万米ドルを投じてLNG及び天然ガスの生産・輸入業務を手掛ける計画も、グジャラート州政府が昨年設けたグジャラート・ガス法に違反するとの理由で否決している。