2001-05-25 ◆BPL、今年はCTV市場シェア20%目指す 【バンガロール】地元大手家電製品会社BPLの昨年(2000-01)のカラー・テレビジョン(CTV)市場シェアは前年の19.9%から18.6%に後退したが、今年は同シェアを20%に拡大するとともにオーディオ・ビジネスの売上も150クロー(US$3212万)に増大させる計画だ。 エコノミック・タイムズが5月24日報じたところによれば、BPLのAjay Baijal上級副社長(娯楽電子ビジネス担当)は同紙に以上の目標を語った。それによると、今年は耐久消費財市場の5~10%の成長が見込まれ、ポジティブな環境が醸成されている。同社のCTV市場シェアも昨年12月末の17.1%から今年3月末の18.7%に改善した。こうした中で、薄商いから在庫レベルを低く抑えていたディーラーらも今では在庫を補充し始めている。 既存のCTV16モデルを再編し、マス・マーケット、ミッド・セグメント、ハイエンド・カテゴリー等、様々なセグメントをターゲットにした販促を展開する。目下戦略を立案中で、例えば、フラット・スクリーン・モデルは1つのカテゴリーに統合され、従来型モデルは別のカテゴリーに分類される。またCTV市場の胃袋と称される21インチ・セグメントを強化する他、新たに15インチ・モデルを売り出す。20インチと21インチモデルは国内CTV市場の75%を占め、CTV市場の成長を牽引している。 インド国内CTV市場は過去数年、年率25%の成長を遂げ、1999-2000年までに2倍に拡大したが、2000-01年には横這いにとどまった。折しも少なからぬ新ブランドがインド市場に紹介されたため、業界の競争が過熱した。 BPLはCTVビジネスの他、オーディオ・ビジネスの復活を図っており、オーディオ製品の売上が総売上の10%に貢献するものと期待している。同社は今年第3四半期からオーディオ製品の広告を開始すると言う。