2001-05-31 ◆E Merck、年内に一連の新製品発売 【ムンバイ】E Merck (India)は今年7月、ビタミン、抗生物質、鼻づまり治療薬等、一連の新製品をインド市場に投入する計画で、年末までには新糖尿病治療薬も発売する。 インディアン・エクスプレスが5月29日、E Merck (India)幹部の言として伝えたところによれば、昨年(2000)、抗菌薬Harpoon、殺菌薬Candistat、肌荒れ防止薬Evionを発売した同社は、治療薬領域におけるより多くの新製品を発売、ビタミン薬への依存を軽減する。昨年は米国CN Biosciencesから輸入したライフ・サイエンス製品も紹介した。 また昨年Glaxo IndiaからLivogenブランドを買収したE Merck (India)は、現金準備も存在することから、引き続き手頃なブランドを物色している。 ビタミンEのアウトソーシングや人件費の削減等、組織再編努力が奏功し、昨年はトップライン、ボトムライン、マージンの何れの面でも業績の改善を見た。こうした中でゴアのソフト・ゲル施設を利用してサードパーティー・ジョブを手掛けることも検討している。中国製品の流入で昨年収益性が悪化したビタミンAビジネスも今では底入れ、価格競争に耐えられる態勢が整った。 E Merck (India)はまた染料製造施設を設ける可能性を検討している。スペシャリティー・ケミカルとともに染料ビジネスは同社売上に50クロー(US$1065万)貢献しているが、目下のところは輸入に依存している。