2001-06-05 ◆フィッチ、インドのソブリン・レーティング格下げ 【ニューヨーク】国際信用格付け会社Fitchは、財政政策や民営化政策の不透明、外国投資環境の悪化、Enron発電事業を巡る喧噪等に対する懸念からインドのソブリン・レーティングをステーブルからネガティブに格下げした。 エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルドが6月2日伝えたところによると、フィッチはインドの外貨建て債務にはBBプラス、ルピー建て債務にはBBBマイナスの格付けを行っている。 フィッチは「ネガティブ・レーティングには民営化の遅れや脆弱な公共金融が反映されている」とし、「財政的浪費が持続し、民営化や他の構造改革がさらに遅延するなら、将来のソブリン・レーティングが一層下降する可能性もある」と警鐘している。