2001-06-11 ◆今年4月の燐酸塩肥料生産9.7%ダウン 【ニューデリー】今年4月の燐酸塩肥料の生産高は、主にIndian Farmers Fertilisers Co-operative(Iffco)のKandla工場がグジャラート州における震災の被害で操業を停止したことが祟り、22万4000メートル・トンと、昨年同月の24万8000メートル・トンを9.7%下回った。 エコノミック・タイムズが6月7日伝えたところによれば、また今年4月の生産高は目標生産量の37万9000メートル・トンには遠く及ばなかったが、これには市場が調整期を迎えたこと、燐酸二アンモニウム(DAP)工場の原料不足、マーケッティング面の阻害が関係している。 今年4月の窒素肥料の生産高は73万3000メートル・トンと、目標の72万5000メートル・トン、昨年同月の68万2000メートル・トンを上回った。尿素の生産量も133万2000メートル・トンと、目標生産量119万3000メートル・トンを上回ったが、DAPの生産高は目標の53万6000メートル・トンを遙かに下回る27万3000メートル・トンにとどまった。 今年4月の窒素工場の稼働率は76.01%、燐酸塩工場の稼働率は54.6%にとどまった。全国各州におけるDAPと塩化カリウム(MOP)の供給は十分で、不足は伝えられていない。今年4月にはEAは輸入されなかったが、DAP7万3000メートル・トンとMOP9万1000メートル・トンが輸入された。