2001-06-13 ◆ゴドレジ、冷蔵庫全モデルをアップ・グレード 【ムンバイ】最近、“Pentacool”レーンジの冷蔵庫を発売したGodrej Appliances Ltd(GAL)は、既存の冷蔵庫モデル全てもアップグレードすると発表した。 インディアン・エクスプレスが6月11日、Godrej & Boyce Mfg Co Ltd傘下のGALのステートメントを引用し報じたところによれば、既存製品のアップグレードは今年の祝祭日シーズンに合わせたもので、GALは同計画に約1クロー(US$21万)を投資する。同投資額には広告・宣伝費は含まれていない。GALのVijay Crishna重役(MD)によると、GALは見栄え(look)と革新(innovation)を市場戦略の両輪にしている。インドの冷蔵庫普及率は低水準に関わらず、成長が低迷しており、テレビジョンや二輪車市場の成長とは対照的様相を呈している。電力事業の停頓が家電製品に対する需要を冷え込ませ、消費者は大型家電製品の購買を控えている。こうした中で製品の見栄えは、消費者の購買意欲を刺激する重要な要因になる。GALは1996年にも同様のアップグレードを実施したと言う。 一方、このほど発売されたペンタクールは直冷型と霜取り不要型が有り、価格は7万5000~8万ルピー。過去2~3ヶ月両者合わせて20%前後の売上の伸びを見、同社売上の30%に貢献している。直冷型と霜取り不要型の比率は65:35で、業界全体の80:20の比率に比べ、霜取り不要型が大きな比重を占めている。 インド国内冷蔵庫市場では、Whirlpoolのシェアが25%でトップ、GALは17-18%で2位につけていると言う。