2001-06-26 ◆国内初のスマートカード工場稼働 【チェンナイ】米国拠点のVersatile Card Technology Inc (VCT)は700万米ドルを投じてタミールナド州チェンナイに設けた年産3億枚のインド初のスマート・カード製造施設を24日、公式オープンした。 エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレスが6月23日、VCTのPethinaidu Veluchamy会長の言を引用し伝えたところによれば、MastercardやVisaの公認製造業者に指定された同社のチェンナイ工場には専門家60人が勤務する。製品の90%は輸出されるが、同社はインド国内市場の潜在性にも注目している。インドの国内カード需要は約500万枚と見積もられ、年率300%の急成長を遂げている。 同社は米国に年産6億枚の製造施設を擁し、ブラジルにも小規模な工場を有する。チェンナイに工場を設けた理由としては、米ドルの強化に伴う競争力の減退を防ぐことの他、ハイ・クォリティーな人材の存在、注文処理時間の短さ、低い労働コスト、会長本人がイド人であること等が挙げられると言う。