2001-06-28 ◆Essar Steel、損失を40%カット 【ムンバイ】Essar Steel Limited (ESL)の昨年(2000-01)の損失は345.91クロー(US$7366万)と、前年の581.24クローから40%の縮小を見た。 インディアン・エクスプレスが6月27日報じたところによれば、昨年の総収入は前年の2470.15クローから2565.05クロー(US$5.46億)に3.8%、総売上は2421.84クローから2518.83クロー(US$5.36億)に4%、それぞれアップした。 ESLのJatin Mehra重役(MD)によると、コストを削減し、営業効率の向上を図る同社の努力はEBIDTA(営業利益と減価償却費の合計)の64.2%アップに反映されている。EBIDTAは一昨年の370.07クローから607.07クロー(US$1.29億)に拡大した。 経営効率は改善したものの、国内市場における需要の沈滞と30%の設備能力過剰で、熱間圧延コイル(HRC)の価格は20%下降、ボトムラインにマイナスの影響を及ぼした。しかし高付加価値製品へのシフトと、生産/販売ボリュームの拡大により、業績は顕著に改善した。生産量は一昨年の153万トンから昨年の168万トンに10%、販売量は162万トンから163万2000トンに1%、輸出は64万5000トンから69万9000トンに8%、輸出収入は764.26クローから886.27クロー(US$1.89億)に16%、それぞれアップした。 しかし現在の供給過剰と需要の低迷は、向こう2~3年持続する見通しと言う。