2001-06-29 ◆第4次セル式電話ライセンス入札に旺盛な反応 【ニューデリー】第4次セル式電話ライセンス入札に対する反応は、当初の大方の予想とは対照的に極めて旺盛で、6月29日の締切に2日を余した27日までにReliance、Bharti、Birla AT&T、Escotel、HFCL、BPLを含む多くの企業が、合計24サークルの入札書類を、電気通信局(DOT)から1セット5万ルピー(US$1065)で購入した。 Reliance、Bharti、Escortsは各2フォームを、BPLとB K Modiグループは各3フォームを、それぞれ傘下の異なるグループ企業を通じて購入、これに対してBirla AT&T、Aircel Srinivas、Himachal Futuristic Communications、RPGは各1フォームを購入した。この他、Ind Mobile、Sterling、Birla Telecom等も入札書類を購入しており、Hexacom幹部は、既存セル式電話業者全てが、同日までに入札書類を購入したものと予想した。 DOT傘下の公共企業VSNLとMTNLも入札書類を購入したが、DOTはこれら2社の入札を認めないものと見られる。これは同一のプロモーターが、同じ地域の1社を超える入札者の権益を有すること禁じたガイドラインによるもので、国際電話会社VSNLとデリー/ムンバイ地区の基本電話会社MTNLのプロモーターはいずれもインド政府だからである。同様にDOTの全国電話サービス部門が法人化して誕生したBharat Sanchar Nigam Ltd(BSNL)も入札権を有しない。BSNLはデリー/ムンバイ地区を除く全国におけるセル式電話の経営権を既に認められており、MTNLはデリー/ムンバイ地区のセル式電話ライセンスを有する。 しかし1企業は複数のサークルに入札でき、上限は設けられていない。DOTは多段階通知昇級入札処理(multi-stage informed ascending bidding process)方式を採用、先ず資格審査で、入札者が入札条件を満たしているか否かをチェック、続いて3段階の価格入札(financial bidding)が実施される。最初の価格入札で最高額を提示したものは、次の2段階の価格入札においても同価格が配慮され、最低価格を提示したものは、もし入札者が4社以上なら第2段階の価格入札への参加を認められない。第2段階の価格入札で最低価格をオファーしたものは、入札者が3社以上の場合は第3段階の価格入札への参加を認められないことになっている。