2001-07-02 ◆CSCインディア、スタッフ3倍の1千人に拡大 【ニューデリー】米国拠点のComputer Sciences Corportaion (CSC)は、向こう2年間に子会社CSC Indiaのキャパシティーを3倍に拡大、そのスタッフを現在の350人から1000人に増員する。 インディアン・エクスプレスが6月29日伝えたところによると、CSC Indiaの前身Policy Management Systems (PMS)は、元々Mynd Corporation(旧社名Policy Management Systems Corporation)の子会社だったが、後者は最近CSCに合併された。CSC IndiaのArun K Maheshwari重役(MD)は先週記者会見し、オーナーシップと社名の変更を公式に明らかにした。CSCインディアは事業拡張に向け、今年9月の完工を目処にウッタルプラデシュ州Noidaに近代的な4万3000平方フィートのビルを新築、オフショア開発センターを設ける。同センターには2002年までにソフトウェア専門家約400人が勤務する予定で、リクルート活動は既に開始されている。CSCインディアはまた南部インドに新オフィスを設ける。 1996年に組織されたPMS Indiaはマドヤプラデシュ州政府がIndoreに設けたソフトウェア・テクノロジー・パークにおいて1997年から操業を開始した。同パーク内の既存施設には現在350人が勤務、ニッチ・プレーヤーとしてのプレゼンスを築いてきたが、今やCSCの一員となり、より大きな、より多角化された企業に変身することを目指している。 CSCインディアは、先ずヘルスケア、バンキング、化学、その他の産業に関わるプロジェクトに着手、またエンタープライズ・リソース・プラニング(ERP)、顧客関係管理(CRM)、グループウェア、その他のグループの成長を加速する新技術領域のプロジェクトも手掛ける。 CSCインディアはインドにおける全てのアウトソーシング・ビジネスを全面的に同社に委ねるよう親会社に求める方針で、これによりコストが削減できるだけでなく、機密保持も保たれる。したがってこれまで米国CSCからアウトソーシング・ビジネスを請け負ってきたインド企業にとっては、CSCインディアの誕生は決して吉報とは言えないかも知れない。今会計年度の売上は50クロー(US$1065万)を見込んでいると言う。