2001-07-16 ◆今年の輸出成長目標12%:商工省 【ニューデリー】インド政府は、主に国際需要の軟化に伴う過去数ヶ月の不振な実績から今年(2001-02)通年の輸出成長目標を、昨年の18%から12%に引き下げたが、過去2ヶ月の5.1%の成長に比べれば依然強気とも言える。 インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズが7月14日報じたところによれば、商工省商務部は13日、今年の輸出目標を497億米ドルと発表した。これは昨年実績の443億米ドルを12%上回る。昨年は目標とした18%を上回る19.8%の輸出成長を達成したが、これは国内景気の不振と一昨年の11.5%の実績を配慮すれば、特筆に値する好成長と言える。 商務部のステートメントによれば、今年は化学品、鉱石、鉱物、電子製品、石油製品、皮革製品、一部の農業産品とその関連製品の高成長が望め、繊維輸出は昨年比13.4%増の137億米ドルの実現が目指される。 以上の輸出目標は、様々な業種の輸出振興委員会や一次産品取引局等の意見を参考に設定されたと言う。