2001-07-17 ◆TCGソフトウェア、ゲノミクスに照準 【コルカタ】Purnendu Chatterjee氏に率いられるTCG Software Services(TVGSS)は、キー・ドメイン・エリアとして向こう数年、集団ゲノム科学(population genomics)及びバイオインフォマティクスに照準を合わせる方針だ。 エコノミック・タイムズが7月16日報じたところによると、TCGSSは既に世界の大手製薬会社と契約を結んでいる。ちなみに国際製薬会社のために研究調査を代行し、薬品開発に携わる別のTCG (The Chatterjee Group)企業、Chembiotek Research Internationalも、バイオインフォマティクスに力を入れている。 TSGSSのShome Sengupta副社長(Eコマース担当)によると、集団ゲノミクス・アプリケーションやヘルスケア関連研究開発(R&D)用支援ソフトウェアの開発を手掛ける同社にとって、製薬部門は向こう2年間、中核領域になり、2003年までに同領域は営業額全体の20%に貢献する見通しだ。 TCGSSは最近獲得したRocheとの契約の下、ロシュ製血糖測定装置に装備するアプリケーションの開発を手掛けている。同アプリケーションを埋め込んだチップは医療機器に装填され、詳細な医療レポートを行うことになる。TCGSSはこの種のチップ埋め込みソフトウェア・プログラムの改良・強化を引き受ける。 TCGSSはまた、製薬会社Pfizerの臨床研究開発業務用セキュリティー・アプリケーション及びセキュリティー・ネットワークの開発も引き受けた。 ゲノミクスはもう1つのフォーカス・エリアで、TCGSSは複数の国際製薬会社や医療機関と、取り分け集団ゲノミクス領域のソフトウェアの開発に関して商談を進めている。この種のアプリケーションは、家族遺伝子の特色が一世代から他の世代にどのように遺伝するかを追跡し、世代的、地理的なマッピングを可能にすると言う。