2001-07-27 ◆バジャジ、3万ルピー未満のバイク投入計画 【ムンバイ】マハラシュトラ州プネー拠点の二輪/三輪車メーカー、Bajaj Auto Ltd(BAL)は最近4ストローク・モーターサイクル、“Kawasaki Bajaj Boxer AT”を国内最低価格の3万2500ルピー(US$692)で発売したが、今や3万ルピー(US$639)未満のバイクを市場に投入する計画を練っている。 ビジネス・スタンダードが7月26日伝えたところによれば、BALのRajiv Bajaj社長は同紙に以上の計画を披露した。それによると現在売れ筋のBoxerにはATとCTの2バージョンが有り、両者の価格差は2000ルピー(US$43)。目下、3万ルピー未満の製品の発売を検討しているが、恐らく他社もこの種のエントリー・レベル・モデルの発売を企図しているものと予想されると言う。 アナリストらは、その種の低コスト製品はBALが自ら開発する必要があり、ライセンス契約の下に川崎から提供を受けることはできないと見ている。独自開発すれば、川崎にロイヤルティーを支払う必要が無く、その分コストを引き下げられる。BALは既にPulsarレーンジのバイクを独自開発しており、次はボリュウームも最大規模のエントリー・レベル・モデルが開発されるものと見られる。 現在、BALは月間4万2000台のモーターサイクルを販売、その最大部分がBoxerで占められている。この他、ミッド・セグメントのCaliber及びCaliber Croma、プレミアム・セグメントのEliminatorを販売、近く西部及び南部市場をターゲットにしたミッド・エンド・セグメントのBajaj Aspireが発売される。 スクーター部門では、今年9月に4ストロークLegendの新バージョン“Legend NXT”が発売される。新バージョンは4ストロークと2ストロークが選択でき、ボディー・スタイルは既存のものとほぼ同じ。また子会社Bajaj Auto USAを通じて4ストロークLegend NXTを米国に輸出することも計画していると言う。