2001-07-31 ◆タタ・パワー、送電/通信/広帯域ビジネスに進出 【ムンバイ】Tata Power/Tata Hydro-Electric/Andhra Valley Power/Jamshedpur Powerが統合して発足したTata Power Ltd(TPL)は、Tata Internationalの送電事業を吸収合併するとともに、複合発電、テレコミュニケーション、広帯域プロバイダー領域に進出する。 インディアン・エクスプレスが7月26日、TPLの年次報告書(2000-01)を引用し報じたところによれば、こうした事業計画は収益拡大を目指す多角化戦略の一環で、送電及び複合発電は中核領域に属するが、テレコミュニケーション事業への進出も自然の帰結である。広帯域領域では、TPLは既存プレーヤーの補完的役割を担い、“a carrier of carriers”の役割を務める。 ムンバイにおける100クロー(US$2129万)の広帯域ネットワークの構築に加え、デリー、プネー、ハイデラバード、チェンナイにも同様のネットワークを構築する計画で、合計投資額は300クロー(US$6388万)と見積もられる。 TPLはさらにこれらの主要都市を結ぶインフォメーション・スーパー・ハイウェイの構築に500クロー(US$1.06億)を投資する。 またグループ企業Tata Internationalの送電事業買収には13クロー(US$277万)前後が支払われる。同社は送電部門が民間に開放されるのに乗じ、事業の拡張を図ると言う。