2001-08-07 ◆インド・ラマ、特殊繊維に注力 【ニューデリー】昨年黒字転換を達成したIndo Rama Synthetics (India)Ltd(IRSIL)は産業用繊維(technical textiles)をインドにおける成長領域と見なし、特殊繊維(speciality fibres)やフィラメント糸(filament yarns)の製造に乗り出す。 エコノミック・タイムズが8月5日報じたところによれば、IRSILは多岐にわたる再編計画の下、引き続き顧客関係管理(CRM)に力を入れる他、コスト削減に努める。インドのような開発途上国においては産業用繊維の需要が今後急増する見通しで、特殊繊維やフィラメント糸の製造業務への進出は中核ビジネス再編戦略の一環である。ポリエステルはIRSILが強味とする中核領域で、産業用繊維等のサンライズ・ビジネス開発イニシアチブの下でも引き続き照準が合わされる。 IRSILはAccenture(旧社名Andersen consulting)にCRMの整頓と調査を委ねる一方、引き続きサプライ・チェーン・マネージメントの改善に努める。 今年第1四半期(2001/4-6)の営業額は8%増の518.83クロー(US$1.1億)、純益は13%増の19.16クロー(US$408万)を記録した。