2001-08-10 ◆サンゴバン、新資金注入しインド業務拡充 【チェンナイ】フランスのガラス製造大手サンゴバンは、インド子会社Saint-Gobain Glass India Ltdに新資金を注入し、借入の軽減を図るとともに、コーテッド・ガラス・ユニットを増設する。 エコノミック・タイムズが8月7日、銀行筋の言として報じたところによれば、サンゴバンが525クロー(US$1.12億)を投じてタミールナド州チェンナイに設けた日産650トンのフロート・ガラス製造施設は2000年7月に商業生産を開始した。同コストの68%は自己資本、残りは地元銀行コンソーシアムからのターム・ローンで賄われた。 サンゴバンは、独自に大規模な加工処理施設を設けるとともに、他社と提携して補強、据え付け、小規模ラミネーション等のリージョナル・プロセッシングを手掛ける計画だ。また既存施設の小規模な拡張や改良工事も計画している。 既存の120エーカーの施設では、クリア・ガラス、ティンテッド・ガラス、反射ガラス等が製造され、また原料のシリカ及びドロマイトの選別施設に約20クローが投資されている。国際基準を満たす90%の産出レベルが達成され、19%の国内シェアを占めるとともに、製品の30%が輸出されている。サンゴバンが全世界に擁する26のフロート・ガラス・ラインの先頭を切ってダーク・グレーのティンテッド・ガラス及び反射ガラスの製造も開始された。